近代性論再考
近代性論再考―パーソンズ理論の射程 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: 進藤雄三
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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面白くなかった!!笑
最悪!!
でもまぁせめて面白いところをあげるとすれば。
パーソンズは、「近代」に内包されているものを宗教・医療・家族といった側面から上手く生み出した、ということでしょうか。
ナチズムを起こすような「不安定要素」が近代の社会の中にはあるということ。
近代の中に、そういった、「逸脱」の要因を探った。
例えばナチズムであれば、社会の合理化の中で意味の空白化が置き、その「意味」を付与するために非現実主義が表れた、とか。
家族のとこでは、
近代は、業績原理と帰属原理という矛盾を孕んでいる
ということが主張されてたし。
というか、もうはっきりいって、パーソンズを読んだ方が早い気がする…笑
ともかく。もう一回読んだら意味がわかるのかもしれませんが、そんな暇と余裕ないです、ごめんなさい汗