20歳のときにしっておきたかったこと
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
- 購入: 475人 クリック: 17,353回
- この商品を含むブログ (401件) を見る
これで「自己啓発本」終り。
の、予定。
で、まぁわかったことは、自己啓発本ってほとんど一緒だよね。(!!)
というわけで
他と一緒です。笑
同感できるところもあったよ、そりゃ。
一番よかったのは、人生とは不確実なもので、
でも不確実だからこそチャンスもあるわけだから、
寄り道してるのを恐れるな、ってこと。
自分にぴったりだったなー。
が。がががが。
納得いかないとこもあった。
だって、結局でかいことしないとだめ、みたいな。
なぜでかいことをしないとだめなのだ。
失敗するのも結局「(いわゆる)成功」のため。
もっと、自分の人生をゆったり生きる、みたいな視点もあっていいと思うんだけどな・・・
あと、倫理的にどうなのかな、と思うこともあった。
「正しいこと」といういいかたがされてたけど、
いわゆる「人道的」なことが本当に正しいことなんだろうか。
時には、人道よりもルールを優先させてもいいはず。
逆に、「助けてもらったお礼に、身も知らない人に推薦状を書く約束をした」という話を聞くと、むしろそれって倫理的にどうなの、って思うしね。
結局、周りの人を都合よく使ってる以外のなにものでもないと思うんですが・・・