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レビューを書いて文章力をあげたいという甘い考えの産物です。

子どもと歩けばおもしろい

子どもと歩けばおもしろい―対話と共感の幼児教育論

子どもと歩けばおもしろい―対話と共感の幼児教育論

子供が大好きな私は楽しく読んだ一冊でした。子どもと歩けば面白い。
間違いない!
私も、他人の子や自分の兄弟と遊ぶのが大好き!
特に兄弟が小さいときは、たくさんごっこ遊びをしましたねー。
懐かしいな…

大事なのは、大人と子供の「対話」。
そこでの対話って「愛・謙譲・信頼」によって成り立ち、不完全な人間によって行われるからこそ「希望」があるのです。

大人だって不完全だから、子供を通して大きくなればいいの。
大人も。

大事なのは子供を受けとめること、なんだなぁ…

最後のほうの、「創造的逸脱」の話が面白かった。
子供の会話の未熟さって留学生がする日本語の間違いと似ていて、実は高度なんだ、という話。
そうだよなぁ…とやけになっとく。
というのも、うちの親と私は、一緒に日本語を学んだからねぇ…