私のあしながおじさん
- 作者: ジーンウェブスター,Jean Webster,松本恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1954/12/28
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2014年最もハマったもの、といえば間違いなくこれです。
「私のあしながおじさん」
きっかけは、肩の手術で入院した時に、夫がレンタルしてきた「世界名作劇場 私のあしながおじさん」。
第1話の感想は「騒がしい」だったはずなのに、気が付いたら、夜中2時まで見てました。
さらにさらに、好きすぎて、小説まで買いました。
小説は小説で文章が面白くって、アニメと比較をしても面白かった。
「私のあしながおじさん」は完全なフィクションで、完全に女子目線のお話。
本当にあんなおじさんがいたら正直気持ちが悪いはず。イケメンでお金持ちだから許されるんだけど。
つまり、西洋版源氏物語(紫の上ver)だと思うのです。
なのに、なぜか年末には夫の父親もハマるのですから、たいしたもんだ。
しかも、同時期に少し遅れてハマっていた「花子とアン」でも村岡花子が訳していたし、
時代は「私のあしながおじさん」だったのです。
そろそろ続編も読んでみたいな。
あと、ちょっと関係ないけど、「あしなが募金」は見るたびに募金しちゃうんだけど、これからは、ジュディーを想像しながら募金しちゃいそう!